BLOG

カテゴリ:
インタビュー

村田毅選手のカンタベリー州代表チーム(NZ)留学レポート Vol.1

皆さんこんにちは!!

現在、村田選手がニュージーランド国内選手権・Mitre10cupに参加中のカンタベリー州代表チームに合流しています!!
新しい環境で日々トレーニングを行っている村田選手より留学中のレポートが届きましたので、是非、ご覧ください。

◆村田毅選手からのレポート

ホームページをご覧の皆様、レッドドルフィンズファンの皆様、こんにちは。
共同主将の村田です。

本日より、ニュージーランドの留学レポートを書かせていただきます。
日野レッドドルフィンズにとっては今年から始まった留学制度ということもあって、日野に所属する選手やファンの方々にとって新鮮な世界なのかなとも思いますので、できるだけわかりやすくお伝えしていけたらと思います。

現在、ニュージーランド国内選手権に参加中のカンタベリー州代表にてトレーニングさせてもらっています。

今回は、僕の所属するカンタベリー州代表というチームについて、そして戦う大会について説明させていただきます。

現在、ニュージーランドでは国内選手権・Mitre10cupという大会が開催されています。
Mitre10というのは大会のスポンサーの名前でして、この大会には14の州代表チームが登録されています。8月8日に開幕したこの大会は、ここから10週連続でリーグ戦が行われ、その後、4チームによるプレイオフトーナメントが開かれます。
この国内選手権の位置付けとしては、スーパーラグビーを戦い終えた選手や、これからスーパーラグビーでプレーすることを目指す選手、現段階でオールブラックス(ニュージーランド代表)に選ばれていない選手達で、ニュージーランド最強を決めようぜっていう大会です。みんなここで活躍したらスーパーラグビーのチームに選ばれる、オールブラックスになれる、というモチベーションで臨んでおり、とてもハングリーです。

さて、僕の所属するカンタベリー州代表というチームは、クライストチャーチに位置する、とても強い歴史のあるチームです。どのくらい強いかというと、過去10年で8回くらいチャンピオンになってます。すごいですよね。
チームの人数は30人弱。同じくカンタベリーBというチームにも30人弱います。
僕は基本的にはAチームのスコッドと生活しながら、たまにBチームの方にも参加したりしてます。写真はBチームの紅白戦みたいな試合形式の練習に参加した時の写真です。

【Bチームでの紅白戦後の写真】

そんなカンタベリーは今年スーパーラグビーで3連覇を果たしたクルセイダーズと同じ地域、というか同じ施設・グラウンド、いや、同じ組織ですね。同じチームなんです。なんというか、毎日使っているラグビーパークという施設は、カンタベリーのものであり、クルセイダーズのものである。という、あまり日本だと考えられない仕組みになっております。
スーパーラグビーの時期と国内選手権の時期によって、施設内の装飾も仕様が変わる。でもお互いに大切にしている理念や戦術は同じなんです。そう、カンタベリーとクルセイダーズは、レベルは違えど、同じ。

ということで、勘の鋭い方はそろそろお気づきかと思われますが、僕の今回のこの留学は、昨年結ばれた、日野レッドドルフィンズとクルセイダーズのパートナーシップ契約によって実現されたものなのです。
今春に留学した4人(橋本、竹澤、土屋、坂本)も、同じ地域に留学しており、ごっそりチャンピオンチームのラグビー文化を盗んでこい!と送り出されたわけです。

このことはカンタベリーの方も言っていることであり、「お前達はここで学んだことをチームに持ち帰って伝えるんだ。そのためのパートナーシップだからな。」と常々言われています。

もちろん、チャンピオンチームですから学ぶことは多くあります。ただ、僕は一人のラグビー選手として、ただ学びに来ただけではありません。このレベルの高い組織の中で、自分の全力をぶつけたらどれだけ通用するのか。
3ヶ月間の自分のこのチャレンジを楽しみたいと思います。

今年で31歳になりますが、このような挑戦の場、成長する場を与えてくださった、チーム・会社関係者の方々のご理解に、本当に感謝しております。
会社に行かせてもらっている身であることを肝に銘じ、毎日を一生懸命に過ごしていきます。

ラグビーワールドカップの日本開催、チケットは取ったものの観に行くことはできませんが、自分にとっての「一生に一度」しかない経験を充実したものにしたいと思います。

拙い文章でしたが、思うことを書かせていただきました。

今回はプロローグ的なレポートになってしまいましたが、次回以降、もっと生活の話や内部の話を話せる範囲でお伝えしていけたらと思います。

それでは(^^)

by村田

【カンタベリー州代表Aチームのバックアップメンバーとして試合前アップに参加した様子】

この記事をシェアする

BACK